5 結果

本章ではモデルに対し、計算格子を変えた計算 結果を比較することにより、その精度や収束性を検証する。

検証のためにモデル座標$(0.01,0.01,0.01)$における電場の時間変化を出力し ておき、その内、y方向成分の時系列についてFast Fourier Transform (FFT) を処置し、周波数領域のデータを得た。 FFTの際、Hanning窓関数を時系列データに処理してから行った。

4は、計算途中の電場の様子をy-z平面で表示したものである。

\includegraphics[width=6cm]{mode.eps}
Figure 4: 計算途中の電場分布