MatchScorer for Tennisでは、さらに打球の位置と種類も入力することができます。

打球というと、大きく分けて、サービスとストロークに分けられます。これらの入力について以下で説明いたします。これらの「打球」に関しては、ボールの着地を示す「タップ」前であれば何度もやり直しが出来るのが特徴です。

サービス

サービスでは、フラット、スライス、スピンサービスが主なものですが、これらをフリング(指をスライドさせる動作)で入力出来ます。

これらの区別はフリングの方向で決められます。フリングを縦方向にすると、フラットサービス。若干斜めにするとスライスサービス。更に横方向にフリングするとスピンサービスとなります。この時、真横にフリングすると、UNDO(やり直し)になるので注意してください。

 ストローク

 ストロークは主にフォアとバックとオーバーヘッドに分類できます。現在、オーバーヘッドはネットプレー限定で設定できるようになっています。

フォアとバックの区別はフリングを左右どちらかに傾いているかで区別しています。また、サービスと同様に、その傾きで、スライス、ドライブ、エッグ、ロビングに分けられています。ここでも真横にフリングすると「やり直し」になってしまうので注意してください。

これら「打球』のデータを入力すると、プレイヤー登録で入力した利き腕の情報からフォアとバックの統計データを計算してくれます。打球位置や球種に関してのデータは重要なデータになると思います。

この「打球」データの入力は、トップレベルのプレーヤは打球が速すぎて、非常に困難です。何らかの方法でうまく入力できないか検討中です。


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