MatchScorer for TennisはAndroid Tablet Screen上での指の動作(ジェスチャ)で様々なテニスの情報を記録していきます。

サーバーがサービスを打ち、ボールがフォールトしなければ、ラリーが続きます。ラリーはそのボールのコート上で弾んだ位置をタップすることで記録していきます。最終的にボールがアウト・ネットしたり、ウィナーを決めてポイントが決まります。アウト・ネットはダブルタップで記録されます。ネット近くでダブルタップするとネットと記録されます。ウィナーは指を滑らせて(フリング)記録します。ポイントが決まれば自動的にスコアは計上されていきます。

 ジェスチャによって記録されたデータはトーストと呼ばれる小さな吹き出しでレスポンスされます。もし間違えて記録してしまったときは、真横にフリングすると、最後に記録されたデータが消去され、入力待ちの状況になります。

ポイント最後のショットが訂正された場合、審判によりポイントのやり直しが宣告されますが、その際には指をスクリーンに長く押し続ける(ロングプレス)と、Replay the Pointとなります。

サービスのレットの場合、サービスがインしたことを示すタップをした後、ロングプレスをするとそのサービスをレットとすることが出来ます。

ボレーやスマッシュの場合、ボールはコートに着く前に打つので、その場合にはプレーヤの位置で打つ方向にフリングしてやります。すると自動的にボレーもしくはスマッシュが打たれたと記録されます。まっすぐに縦方向にフリングするとスマッシュと記録され、左右どちらかに傾いてフリングするとボレーとなります。

以上が基本的な記録方法です。さらにショットの種類や打球位置を記録することも出来ます。Advanced Usage of MatchScorer for Tennisで紹介されています。

 

FaLang translation system by Faboba